馬頭観音 ≫2008.12.09 [Tue]

昨日までの冷え込みが嘘の様に生暖かい鹿児島

現在１４度。小雨。雨がほんのこて多かもんじゃ（本当に多いことです）

先日の日曜日、わが地域のコミュニティ主催「地域の歴史文化財を見て歩く会」

があり、遠路はるばる徒歩で弊社工場に隣接する「馬頭観音｣を多くの方々が訪れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供以外は行儀がいい。よしよし。

この馬頭観音様とは、六観音の１つです。

六観音は、六道即ち地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天下を

分担化動する仏たちといわれ、そのうち畜生界を守護する仏が馬頭観音です。

一切の魔を打ち伏せるといわれ、特に江戸時代に広く信仰されました。と、「わがまち中郷」

に記載されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この中に馬頭観音様が。

建立されたのが寛政六寅ノ十一月十八日

奉造立馬頭明王　松山中兵衛

と、観音様の後ろに書いてある。

寛政年間は西暦１７８９年～１８０４年

寛政６年とは１７９４年ということになる。

２１０数年前、わが松山家ご先祖様が建立された馬頭観音。

これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一切の魔を打ち伏せるべく、８本の手には様々な武器が。

お陰さまで、様々な艱難辛苦が降りかかろうと、私、したたかに生きております。

馬頭観音様のご利益、確かに感じます。

 

今日は夕方から天文館でまたまた飲み会。

青年組織の同窓会みたいなもの。

嬉しいな、あいつらと飲むと本当に楽しい。

その様子は気が向けばアップしましょう。

さぁ、行くぞ。夜の街天文館へ

お菓子のうさぎ ≫2008.12.08 [Mon]

小雨がぱらつき、冷え込みの厳しかった鹿児島。

そんな中をタイヤショベルで走り回った１日。

いささかだれもした（疲れました）

先日、東京での研修を終えて帰鹿された、われらの王講師から、

いただいちゃったんです、お土産^{わーいわーい　うれしいな！}

許可をもらったので、公開しちゃお。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリーム色のチーズうさぎ

いやいや、これがまた柔らかな生地で、チーズ風味が効いて

おいしい～（中国語で好吃^はおちー、韓国語で맛있다^{マシッソヨ}）_{合ってる？}

ありがたいことじゃ。

拙者ももう少し力を入れて、中国語を勉強せねば。

目指せ、中国語日常会話。

でもなー、脳味噌が熟成しすぎて働きが悪いのよ。

覚えた端から消え行く記憶。あぁ無情

 

初霜 ≫2008.12.07 [Sun]

夕べから冷え込みが強かった鹿児島。

昨夜は弊社の忘年会。ただ１人の正社員Ｍ君、時々来るアルバイトＴさん、

青年組織盟友で、鶏糞持込農家Ｙ君、そして拙者の４人で盛大!?に挙行。

まずは中国東北部ハルピン料理が美味いハルピン亭で乾杯。

餃子にチンジャオロースにetc・・・おてしき（たっぷり）食って飲んで、さあ２次会。

ここでアルバイトＴさんはお帰り。

蒲生の大楠 ≫2008.12.05 [Fri]

夕方からグググ～っと寒くなり、あられもパシパシと降っている鹿児島。

昨日までの、日中の暖かさが信じられん。まこっかよ（本当かよ）

今日のお題、蒲生の大楠。

昨日、コープかごしま姶良商品センターに配達でした。

その帰り道、ちょこっと久しぶりに立ち寄りましたのが、「蒲生八幡神社」

その境内に聳え立つのが、こいじゃ（これです）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本一の大楠。大きすぎて収まりきらん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根元の大きさ、凄い。樹高３０メートル、根回り33.7メートル、目通り周囲２４．２２メートル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

１本でこの大きさ。

圧倒されます。何回見ても底知れぬパワーを感じます。

何せ、1.500歳。聖徳太子の頃から生きている。

詳しくはhttp://www.ajkj.jp/ajkj/kagoshima/kamou/kanko/kamounokusu/kamounokusu.html

こちらに細かく説明があります。

楠木の隣には銀杏の木が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

逆光で黄金色を強調してみもした（みました）

実物はもっともっと綺麗。

鹿児島のよかとこい（いいところ）をこれからも紹介していきもんでな。（いきますからね）

 

猪 またも ≫2008.12.03 [Wed]

朝は寒かったけど、日中はぽかぽか、暖かい鹿児島でした。

今朝、愛犬「花子」を散歩していたら、突然、藪から、

ブゴッ　ブガガッ　グワシャグワシャッ

と、凄い声と音。

ヒッタマギッタガ（驚きましたわよ!!）

音の発生源は、こいつら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日からの猪被害にたまりかねて、猟師さんに設置してもらっていた捕獲用のわな。

その中に小ぶりの猪が2頭も。

怒りまくって、こちらへ突進してくる。お～こわ

先日、当ブログで紹介した、人間になついた猪君では無い。

なぜなら、かの猪君、長兄の牛舎での悪戯がたたり、長兄が・・・あうわ～～（泣き)

しきらんど（出来ませんよ）

今朝、その話を聞いて、複雑な心境のマツケン。南無阿弥陀仏　南無阿弥陀仏

多分、かの猪君のご兄弟でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速猟師さん達が登場。

すぐに殺すのではなく、しばらく飼育して大きくなったら・・・・

ま、少しは生きられるのだから、ヨシとするか。

野生動物と、人間の争い。昔のように森が豊かならここまでしなくて良いのだろうに。

 

このブログを書いてる途中でも、新たにわなの方向から、

フゴッフゴフゴッ　と荒い鼻息が。

こりゃーまだいるな。もしかして親？それとも兄弟?

悪ささえしなければ放っておけるのに、彼らの餌漁りは農作物だけではなく

土手、溝、何でも破壊してしまう。

恐るべし、鼻力。

早くどこか遠くへ行っちまいな。