起業心得 ≫2008.02.01 [Fri]

昼間は久しぶりにお日様が顔を出し、割と暖かかった鹿児島の今日。

でもやっぱり夕方は冷え込んできました。

今日は、無料メルマガの中でプレジデントビジョンというのをマツケンは購読しているのですが

ここに企業家の心得が紹介されていました。ここにコピーします。

『成功する社長に共通する資質』

 

第一　　目標達成への強いこだわり
なにが何でも自分が決めた目標を達成するために、あらゆる努力を惜しまない。目標に向かってすべてを集中する。多くの場合、目標は自分が勝手に決めたものだが、その達成については、強い執着心を持っている。

第二　　強い忍耐力
多少の問題とか困難にぶつかったとしても、簡単に投げ出したり、すぐにあきらめたりしない。厳しい状況の中でも、逃げ出したりせず、そこから何とか道を切り開いていこうとする。

第三　　決断力
経営というのは、いつも先のわからない状況、つまり曖昧で基準のないとも言える世界。この先、右へ行ったらいいのか、それとも左へ行ったらいいのか、それを決める明確な根拠はない。そういう世界の中で、どちらだと決めて、しかも決めた方が正しいと信じること。考え悩むことも大切だが、もっと大切なのは決めることだと思っている。

第四　　変化に対する順応性
常識にとらわれず、変化に対しても柔軟に対応する。なにが常識であるかというよりも、なにが正しいかで判断することができる。今あること、今やっていることをさらによくしたいと常に思っている。さらに、変化することに対して、順応性があるだけでなく、変化することは成長することだと思っている。

第五　　自分自身に対する自信
何事も、本気で取り組めば、必ず成し遂げられるという自信。そうなる、そうできるという、はっきりした根拠はないが、自分の中で必ずこうなるんだという、いわば、思い込みのようなものを持っている。それが、決断力や行動力の原動力にもなっている。

第六　　責任をとる勇気
問題を回避しようとしたり、いやなことから逃げようとしたりせず、自分の責任において対処する。自分が関わったことに対しては、強い責任意識をもつ。それによって、顧客や周りの支援者から強い信頼感を得る。

第七　　相手に対する説得力
自分の思っていること、考えていることを効果的に相手に訴えることができる。 単に押しが強い話し方をするとか、言葉巧みというのではなく、共感を得ることができる。自分らしい話し方で、自分の思いを伝えられるというのは、社会に対する正しいものの見方や、その人の人間的魅力に裏打ちされたものである。

第八　　積極的な行動
自分がそう思ったことは、必ず行動に移す。何よりも行動することによって成果を出すことができると考えている。できるかできないかをいつも気にしているのではなく、やると決めたら、どうしたらできるか以外は考えない。経営とは、こうしたら必ず成功するというものはなく、行動した者が、最も成功に近いと思っている。または、じっとしていることに耐えられない。いつも自分が行動していないと生きている実感がない。

第九　　何事に対しても主体的
人に言われたり、指摘されたりする前に、自分で考え、よいと思ったことは、自分から率先して行動していく。たとえ、周りが反対したとしても、自分の力でできるところからやろうとする。自分がやらなければ、誰がやるんだと思っている。

第十　　素直で誠実
人間的柔軟さ、つまり、どこかで子供っぽいところがあったりする。感情的、衝動的な面がある一方で、憎めないところもある。物事を純粋に受け止め、なぜこうであってはならないのかと、素直、素朴な視点から、よく疑問をもつ。また、約束したことは必ず守る。うそはつかないなど、人間的にも信頼できる。

どうですか？いいアドバイスでしょう？

マツケンも起業して８年。さまざまな困難を乗り越えて、今もえんやこらどっこいせ！と奮闘中。

この心得は心底納得できる。一従業員では到底経験できないことを今させていただいている。

喜びも苦しみもわが身となる。

ええ、お陰で体重なかなか減りませんがよ。（ただいま８６ｋｇ、たぶん）