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(有)松山農産
住所 :〒895-0072 鹿児島県薩摩川内市中郷町 6990-1-2 電話 :0996-21-9797 FAX :0996-21-9798 農家の強い味方、高品質完熟堆肥 『夢ゆうき21』を生産・販売してい ます。 土づくりを真剣にお考えの皆様に!! 商品・価格などについては、お気軽に お問い合わせ下さい。 【夢ゆうき21のご紹介】 商標登録第45433905号 ◆根焼け、生育障害のない安全な堆肥 ◆こだわりの品質 ◆異物・塊選別済み ◆サラサラふんわり、機械散布も楽々 ◆無臭、ご近所にも気遣い無用 <成分表>鹿児島県環境技術協会 窒素=1.88% りん酸=3.05% カリウム=3.45% 炭素窒素比=10 有機炭素=18.8% 銅=34mg/kg 亜鉛=250mg/kg 水分=34.0% ひ素=0.00020% カドミウム=0.000039% 水銀=0.000003% ニッケル=0.00088% クロム=0.0011% 鉛=0.00031% Powered by SHINOBI.JP
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 熊本県、松橋から天草方面に走ると不知火というところに着きます。 ここが今日の配達先。 上の画像のように海沿いを快適に走れる。観光コースでもある。 余談だけど、道の駅で「貝汁定食」を頼んだら、どんぶりに山盛りの貝が 時期はずれで少し小ぶりだったけど、そのサービス精神に脱帽。 ちなみに料金は¥880也 海を見ながらいただく山盛りの貝汁定食、お勧めです。 今日は高橋農園の田上さんの営業先への配達。
左が田上さん。お世話になりました。 右はイチゴ栽培農家の中尾様。有難うございました。
今日中にはハウス内に散布して、イチゴの本圃準備。残りはトラックの荷台に。 今年初めての御使用ですが、バクタモンやニーム等は以前から高橋さんの勧めで 使用されているとの事。ニームとは、インドせんだんの木から抽出したエキスで、 虫が寄り付かない、また、拒食症にしてしまう、非常に便利な有機資材。 人間には全く無害(インドでは歯磨きに小枝を使用しているらしい。) 今年から来年のかけてのイチゴ、楽しみです。
こちらは直ぐ近くの別のお客様。 ミニトマトに使用。昨年からの御使用で、糖度が上がって喜んでいただいた模様。 何が嬉しいって、こういうお客様の喜びの声に優る物なし。 疲れも吹っ飛ぶね。 さあて、気分良く今夜も焼酎かっ食らうか。
PR ク~~~っ今日も暑いぜ。 午前中に知覧のお茶農家様に300袋配達してきました。 南薩の陽光はまた一味違うほど強い。チクチクする感じ。 農大生の次男が手伝ってくれたので、思いのほか早く終わり、熱中症にもならずに終了。 息子よ、有難う。そして明日も頼む^^ つい先程、本当に久しぶりの「さだっ」(夕立)が雷と共に来ました。 時間にして5~6分。 それでも貴重な雨。もうカラカラだったので助かる~。 これこそ、慈雨。チェジウは韓国女優、どうでもいいか。でもかわいいぞ。 お口直しに花の画像をどうぞ。
鹿の子ゆり 東シナ海に浮かぶ甑島特産のゆり。
鹿の子模様のピンクの斑点が特徴。綺麗ですね。
これも先日の朝顔同様、母が丁寧に育てた。 勿論、肥料は弊社「夢ゆうき21」ですぞ。 甑島には拙者は20~21歳のときに、住んでいました。 JAこしきの畜産指導員として、島中隅々まで回ったなー。 農家に行けば昼間から酒盛り。 半農半漁の皆さんだから、朝採れたての豪華な魚や、巻貝、アワビなどが山盛り。 居酒屋ならフルコースでもこんなには無いというほど。 ここで焼酎の味を覚え、人との付き合い方を覚えたのです。 ついでにメタボリックの元も付いてきた。 うん、いろんな意味で忘れられない、想い出の甑島。 鹿の子ゆりにはそんな思い入れが有るんです。 朝からちょいと動いただけで、汗びっしょり。 「まこて ぬっか もんじゃ」 「本当に暑いことです。」
スイス、ジュネーブで開かれていたWTO(世界貿易機関)農業交渉と非農産品交渉でモダリティー(保護削減の基準)合意を目指す閣僚会議は日本時間30日未明、決裂した。 このニュース、どう見るか。 輸出産業からは当然失望の声が上がり、農業などの第一次産業は危機的合意を回避できて、ひとまず安堵するでしょう。 この交渉に当たり全国の農業関係者は「悪い合意ならしないほうがいい」とアピールを繰り返してきた。市場開放を推し進める農産物輸出国に対し、防戦一方の輸入国。自給率を50%まで引き上げるといいながら、また、先般の洞爺湖サミットでも食料の安全保障が話し合われたはずなのに、ここでもし議長案のまま合意がなされていれば、日本の農業はけっしてオーバーでなく産業としては崩壊しただろう。 今回の決裂はインドと中国のお蔭。アメリカの強行な開放圧力に対し、自国の農民を守る為にはこの条件では合意できないと突っぱねた。素晴らしい。これこそ国際交渉のお手本。悲しいかなわが日本代表 若林農水大臣と甘利経産大臣は妥協に妥協を重ね、まさに骨抜きで合意のみを目指そうとした。情けない。実に情けない。 工業製品と違い、農産物は各国特有の気象条件を反映して、何処でも誰でもいつでも同じ作物が出来るわけではない。昨今の異常気象が異常でなくなりつつある地球環境で、安定して農業生産活動が出来る地域はいったいどれほど残っているか。いつ、世界中で食料危機が発生しても何等不思議でない現在、安いというだけで外国に食料を委ねていいのか。それで国民を守れるのか。そんなにアメリカの仰るとおりにしなければならないのか。わが日本は独立国ではなかったのか。 日本農業新聞解説欄で内田氏が書いていることが素晴らしい。 「大事なのは、世界の農業者が再生産可能な価格で販売でき、一方で貧しい人も必要な食料を安定的に入手できるようにする国際的な取り組みだ。貿易ルールはそれを後押しするものでなければならない。」全く同感!! これで危機が去ったわけではなく、いずれ交渉再開となろう。この内田氏の一文が世界の共通認識となる事を願う。 |
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